「データヘルス計画」、「特定健康診査等実施計画」について
システナ健康保険組合の「データヘルス計画 第2期計画書(平成30~35年度)」、「第3期特定健康診査等実施計画(平成30~35年度)」を掲示します。
データヘルス計画とは
我が国の急速な高齢化や疾病構造の変化に対応した健康施策として、健康保険組合においてレセプト(患者が受けた保険診療について医療機関が健康保険組合に請求する医療報酬の明細書)、健診データの分析に基づいて計画作成、公表、事業実施、評価するものです。
特定健康診査(特定健診)とは
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目して行う健診です。
人間ドック、生活習慣病健診、巡回レディース健診、市区町村が行う住民健診などを受診すれば、その中の検査項目に含まれています。
特定保健指導とは
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。健康保険組合が費用負担するので、ご本人に費用負担はありません。
【健康保険組合からのお願い】
生活習慣病は、一人一人が、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けることにより予防可能です。ご自身の健康状態を毎年確認し、健康づくりにつなげていくことが重要です。1年に一度、健康診断を受診し、生活習慣の改善が必要な方は、特定保健指導を受けましょう。
特に被扶養者の方々の受診率がまだまだ低い状況です。
4月に被保険者のご自宅へ送付する「社会保険ガイド」を参考にして、健診の受診をよろしくお願い申しあげます。
問合せ先
〒135-8073 東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル5階南棟
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