[2011/05/18]
ジェネリック医薬品ご利用のお願い
ジェネリック医薬品ご利用のお願い
少子高齢化が進むなか、医療費の抑制が重要な課題となっています。年間30兆円ともいわれる国民医療費、そのうちの2割にあたる約6兆円を占めているのが薬剤費です。システナ健康保険組合でも、平成22年度の決算見込額で医療費が約3億7百万円前後ですが、その内約5,600万円が薬剤費です。これは医療費の約18%を占め、全国平均(約22%)からするとまだ下ですが、決して低い数値ではありません。
「いかにすれば医療費を抑制できるか」の解決策の一つとして、「いかにすれば薬代を節約できるか」ということは、上記の数値からもおわかりいただけるように、非常に大きな意味を持っております。その中で非常に大きな効果を期待できるのが、既に何回か「健保だより」等でもお願いしているジェネリック医薬品と呼ばれる薬です。このジェネリック医薬品を上手に活用できれば、医薬費の節約につながります。
※ ジェネリック医薬品に関しては、けんぽれんホームページの健康お役立ち情報(ジェネリック医薬品とは)をご参照ください。http://www.kenporen.com/oyakudachi/